墓じまいの流れを徹底解説!手続きや費用、スムーズに進めるためのポイント

皆さま
こんにちは。リーフログ山梨樹木葬墓苑スタッフです。
すっかり夜になると少し肌寒さが残り秋という感じになってまいりましたね。
本日も、皆様から特にお問い合わせが多い、墓じまいについて
記載させていただきます。
みなさんからよく以下のようなお声をお聞きします。
「東北や九州にお墓があってとてもじゃないが、遠くてなかなかお墓参りにいけない」
「歳を経るごとに近くにお墓がないと不安」
実際、みなさん遠くに行くのがとても負担になられているご様子が
お話をお聞きさせていただきよく感じられます。
さて、今日はそんな皆様のためにお墓じまいについてどうすれば良いかについて
お伝えさせせていただきます。
①ご家族、親戚から承認は得ているか。
お墓じまいをまず行う際に必要なことは家族、親族から承認を得ているかです。
承認を得ていないとあとで揉める原因になりますので、
しっかりと事前に話しておくことをお勧めします。
②次のお墓は決定しているか。
関係者同士でお墓じまいをすることを決定したら、
次はお墓選びをどうするかです。
一般墓、永代供養墓などありますが、自身にあった墓所の形態を選択する必要があります。
③墓じまいをする墓所から埋蔵証明書、納骨証明書(墓苑)、または離断届け(お寺)を
受理しているか。
墓じまいをする際には、墓苑の場合は、埋蔵証明書、納骨証明書。
違うお寺にお墓がある場合は、離断届けを受領している必要があります。
皆様の現状に応じて対応していただければ幸いです。
離断届けを手に入れる際、住職さんから印鑑を押していただく必要がありますが、
この際に一般的に、印鑑代としてお気持ちを渡す必要があることが多いです。
お寺さんによりますが、10万から30万円が一般的のようです。
④改葬許可証を受領しているか。
次に、市役所にて所定の手続きを行い、改葬許可証を受領する必要があります。
⑤開眼供養(魂抜き)は済んでいるか
各種手続きが終了したら、お墓からご遺骨を取り出す流れになります。
実際に遺骨を取り出す際には、開眼供養や魂抜きと呼ばれる供養を行うことが
一般的です。相場として、1〜5万円ほどかかります。
⑥ご遺骨の取り出し、墓石、墓所の撤去を行なっているか
開眼供養まで終えたら、墓石、および墓所の撤去を行います。
墓石や墓所の撤去の際には、石屋さんに相談し、見積もりを
出していただき進める必要があります。
実際のところは、所定手続きの前に見積もりだけ取っておくのも良いでしょう。
⑦市役所にて移転手続きを行なったか。
墓石、墓所の撤去まで終えたら最後に市役所にて、移転手続きを行います。
これにて、お墓じまいの手続きは完了になります。
ところで、みなさん気になるところかもしれませんが、
撤去された後の墓石、墓所はどうなるのかという点です。
次回あたりにまた、記載させていただきます。
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万が一、上記期間に、参加できない方は、上記期間以外の事前のご予約をお勧めいたします。
お気軽になんでもご相談ください。
お問い合わせ先は、0120-016-887です。
ぜひご利用ください。
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