住職の樹木葬にかける想い

2019.07.30
こんにちは、南アルプス市の樹木葬リーフログ スタッフです。
本日は久円寺住職の寺院のありたい姿と樹木葬に対する想いについてご紹介させていただきます。
余談ですが、リーフログのスタッフは、久円寺から樹木葬の販売を委託されており、住職と共にリーフログを販売するパートナーとなっております。
本日は、住職からリーフログスタッフがお聞きした内容について記載させていただきます。
―寺院のあり方について―
寺は江戸幕府によって、現在のような形に整えられた歴史があります。
この時から寺に墓を集中することで、檀家制度が確立していったものと考えられます。
江戸時代以前の寺の形態はわかりませんが、いずれにせよ生きている人々の信仰の場であったのではないでしょうか。
現在の寺は、葬式、法事の場、墓のある所といった死のイメージが強く感じられます。
我々は生きている今が重要であります。
そうした中で、当寺院は、「袖触れ合うも他生の縁」という考えの通り、どんな些細なきっかけでありましても、人と人との繋がりの縁を一番大事にしていきたいと思っています。
―樹木葬について―
当寺院の樹木の下に眠る墓地を活用することで、自然に還られたい、地に還られたい方を中心に広いお方にお使い頂きたいと思っています。
墓じまいしたい方、相続人がいない方、檀家になりたくない方々等、誰でも受け入れられるようなそんなお寺を目指していきたいと思っています。
そのきっかけがこの樹木葬になればと思っています。
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8月のオープンイベントのご案内です。
久圓寺にて、リーフログ山梨樹木葬墓苑のオープンニングイベントを開催いたします。
開催期間は8/31(土)~9/3(火)の4日間限定です。
開催時間は、10:00~17:00です。
駐車場も完備されておりますので、お車で安心してお越しください。
万が一、上記期間に、参加できない方は、上記期間以外の事前のご予約をお勧めいたします。
お気軽になんでもご相談ください。
お問い合わせ先は、0120-016-887です。
ぜひご利用ください。
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