除夜の鐘
皆さんこんにちは。タイプレイス株式会社のスタッフです。
私は、2024年の年越しとして戸田市にある常福寺というお寺で除夜の鐘を突くイベントに参加してきました。とても寒かったですが、除夜の鐘を一突きして2025年を良い年に!とお祈りをして参りました。
そもそもの話になりますが、除夜の鐘って何故108回なのか?って皆さんは疑問に感じたことはありますか?
除夜の鐘とは、大晦日(12月31日)の深夜0時をはさんでつく鐘のことを言います(ちょうど日付けが変わり新しい年になる時を鐘をつきながら迎えます)。
人には百八つの煩悩(ぼんのう)があると言われ、その煩悩を祓うために、除夜の鐘をつく回数は108回とされています。煩悩とは、人の心を惑わせたり、悩ませ苦しめたりする心のはたらきのことを言い、仏教における考え方からきているそうです。
人間が持つ欲望や心の汚れは、すべて6つの感覚器官からもたらされ、それらが感じとる感覚からくる36個の煩悩に、前世、今世、来世の3つの時間軸をかけて108つあるという考え方です。
諸説ありますが、私は日々この煩悩の塊だなぁ・・・と感じてしまいましたので、今回の一突きで煩悩が払われたかどうか・・・疑問ですが、日々全力で楽しく仕事させてもらってます。


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